マヌカハニーのススメ

マヌカハニーが健康にいいのは何となく知っているけど、実際普通のはちみつと何が違うの?それに、色々あって選び方が分からない!という方のために、ここではマヌカハニーの歴史や特徴、パッケージに書いてある数値や食べ方について簡単にご説明いたします。

 

 

日本には様々な種類のはちみつが販売されていますが、ミツバチがどの花から花蜜を集めたのかでその成分や香り、味わいが異なります。

また、一つの花から採れたはちみつを「単花蜜」、数種類の花から集められたはちみつを「百花蜜」といいます。

マヌカハニーは、養蜂王国ニュージーランドの特別な地域に自生している「マヌカ」という、フトモモ科の花からのみ採取される単花蜜のはちみつです。

 

 

「マヌカ」とはマオリ語で「復活の木・癒しの木」という意味を持ち、ニュージーランドの先住民であるマオリ族の人々が万能薬として病気や怪我の治療に、マヌカの葉や樹皮を使用してきた古い歴史があります。

 

その健康パワーに着目し、研究を始めたのがマヌカハニー研究の第一人者であるピーター・モラン博士です。

ピーター・モラン博士は長年の研究の末、マヌカハニーに特有の抗菌特徴があることを発見。この抗菌特徴をマヌカハニー独自のものとして、「ユニーク・マヌカ・ファクター(UMF)」と命名しました。

現在でもUMFはマヌカハニーの抗菌力の度合いとして使われています。例えば「UMF10+」と表記されている場合、フェノール液の濃度10%と同等の抗菌力があることを示しています。

 

その後、世界で活躍する食品化学分野の第一人者トーマス・ヘンレ教授によって、マヌカハニーの主要な抗菌成分が「メチルグリオキサール(MGO)」であることが発見されました。

パッケージに記載されているMGO値は、1kgあたりのマヌカハニーにメチルグリオキサールが何mg含まれているかを示しています。例えば「MGO100+」と表記されている場合、そのマヌカハニー1kgあたり100㎎のメチルグリオキサールが入っているということになります。

 

この成分が豊富に含まれていることが、マヌカハニー最大の特徴であり、秘めた健康パワーが世界的に注目されているポイントなのです。

 

 

マヌカランドで取り扱っているトゥルーハニーのマヌカハニーには、UMF値とMGO値の両方が表記されています。どちらもその数値が高ければ高いほど抗菌力が強いことを意味していますので、用途に応じて選びましょう。

 

例えば、マヌカハニー初心者の方や、毎日スプーン1杯のマヌカハニーを習慣にするなら、MGO300+(UMF11+)。

感染症が流行する季節や、日々の健康管理には、MGO500+(UMF15+)。

より高い活性力を求める時には、MGO850+(UMF20+)。

 

 

マヌカハニーのオススメの食べ方は、空腹時や食事の30分以上前にスプーン1杯をそのまま口に入れる方法です。喉の粘膜や、胃や腸などに届く為には、食べ物などの邪魔なものがない方が好ましく、栄養の吸収率もアップします。

また、シルバーなどの金属性のスプーンは、メチルグリオキサールの力を弱めてしまう可能性があるので、できる限り木製のスプーンやハニーディッパー、陶器製・竹製のスプーンなどを用意しましょう。

 

 

ここまで歴史や数値、食べ方について足早に説明してきましたが、もう一つ大事なマヌカハニーの特徴、それは「とっても美味しいこと!」です。

どんなに健康に良くても、美味しくないと続かないですよね。その点、マヌカハニーはそのまま舐めてもとっても美味しいので、毎日の健康習慣に、スプーン1杯のマヌカハニーから気軽に始めてみてはいかがでしょうか。

遠山

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manukaland story

ニュージーランドへ通い詰め、厳選を重ねた作り手だけを紹介していきます。

2011年の創業から一貫してニュージーランド専門インポーター。ニュージーランドワインからニュージーランドマヌカへと輪が広がりました。

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