マヌカハニーの効果的な食べ方やタイミングは？
毎日の健康習慣に、感染症対策や喉ケアに、近年日本でも人気の「マヌカハニー」。優れた抗菌パワーが話題のはちみつですが、どんなタイミングで、どのような食べ方をするのがそのパワーを最大限に発揮できますか？というご質問をよくいただきます。
今回は、マヌカハニーを愛用しているスタッフのオススメの、効果的な食べ方やタイミングご紹介したいと思います。
●マヌカハニーとは
マヌカハニーが持つ、並外れた抗菌力の秘密。それは、普通のはちみつに含まれている「過酸化水素」という抗菌成分よりも高い抗菌力を持つ「メチルグリオキサール（MGO）」という有用成分が豊富に含まれていることにあります。
マヌカハニーのパッケージにはよく「MGO」や「UMF」と言った表記と数値が記載されていますよね。そう、これがこの抗菌力を表すもの。
「MGO」は、「メチルグリオキサール」の含有量を示していて、「MGO300＋」は、マヌカハニー1kgあたり300mg以上の「メチルグリオキサール」が含まれていることを意味しています。「UMF」も同様、マヌカハニーに含まれる抗菌力の高さを、医療用消毒液のフェノール溶液と比較して数値化したものです。
その他にも、日常生活の中で不足しがちな、ビタミンB群、ビタミンC、カルシウム、鉄分、葉酸、カリウム、カルシウム、マグネシウムも豊富で、基礎体力や免疫力アップにはぴったりの食材なのです。また、マヌカハニーの成分の8割ほどを占める糖質類は体のエネルギー源であり、中でも「ブドウ糖」は素早く体内に吸収される成分として疲労回復に役立ちます。
補いたい栄養素ごとにサプリメントや食品を用意するより、栄養バランスの整ったマヌカハニーを摂取したほうが、コストパフォーマンスが良いと言えるほどのスーパーフードなのです。
●オススメのタイミング
1日1～3回、マヌカハニーをスプーンで1さじすくい、そのまま生で食べるのがオススメです。具体的なタイミングは下記の3つ！
1.朝のエネルギー補給に！
先にご紹介した通り、マヌカハニーには抗菌力だけではなく、不足しがちな栄養素やエネルギー源である「ブドウ糖」がたっぷり含まれています。朝食を食べる前にスプーン1杯のマヌカハニーを摂取することで、そのパワーをダイレクトに吸収することができます。
2.就寝前のお守りに！
就寝前に食べれば、喉や消化器官内にとどまる時間が長くなるのでベストなタイミング。歯磨きあとのスプーン1杯を口に入れて喉にゆっくり行き渡るようすると、マヌカハニーの抗菌力を最大限に発揮できるだけではなく、口腔ケアまで出来ちゃいます。マヌカハニーは質の良い睡眠にも効果的と言われています。
3.体調が不安な時や喉のイガイガに！
朝や夜のスプーン1杯は、継続的な健康習慣としておすすめですが、体調が不安な時や喉が痛いと感じる時はその都度こまめにマヌカハニーを食べてもOK。お薬ではないので、1日の摂取制限量もありません。
また、シルバーなどの金属性のスプーンは「メチルグリオキサール（MGO）」の抗菌力を弱めてしまう可能性がある為、できる限り木製のスプーンやハニーディッパー、陶器製・竹製のスプーンなどを使うのがおすすめです。また、水に濡れたスプーンでマヌカハニーをすくってしまうと、カビの発生や雑菌の繁殖が進んでしまう原因となってしまいます。スプーンやハニーディッパーは、必ず乾いた清潔なものを使いましょう。
●手軽な「マヌカロゼンジ」もおすすめ
体調が不安な時や喉がに痛いと感じる時、とオススメしましたが、自宅にいるときはこまめに食べることができても、外出時は難しいですよね。そんな時に便利なのが「マヌカロゼンジ」です。
「マヌカロゼンジ」とは、特殊な製法でマヌカハニーをそのまま凝縮し固形化したもので、1粒でスプーン1杯分のマヌカハニーを手軽に取り入れることができる「のど飴」タイプのマヌカハニーです。バッグやポケットに入れておけば外出先でも手軽にマヌカハニーを摂取することができます。
今回はマヌカハニーの効果的な食べ方やタイミングをご紹介いたしました。
キッチンやダイニングに常備して、体調が気になった時や起床時、就寝時の日課に毎日の生活にマヌカハニーの抗菌パワーを取り入れてみてはいかがでしょうか？
