マヌカハニーに発がん性があるってホント?

この記事の最後に詳しくご説明しておりますが、マヌカランドのマヌカハニーは全て、ニュージーランドの食品安全省(第一次産業省)の基準値をクリアしており、全てのマヌカハニーにおいて「残留農薬検出なし(限界検出値0.010mg/kg 以下)」が証明されています。今後も品質管理を徹底し、安心してお召し上がりいただけるマヌカハニーを日本の皆様にお届けしてまいります。

 

2020年8月、ニュージーランド産のはちみつから発がん性の疑いが持たれている除草剤「グリホサート」が検出されたと報道されました。

この約1ヶ月前、現地でマヌカハニーを含むはちみつ製品の一部にグリホサートが残留していると報道されたことがきっかけで日本でも問題視され、厚生労働省が日本に輸入されてきたはちみつの検査を強化したところ、日本の基準値を上回ったはちみつが見つかったのです。

グリホサートは「ラウンドアップ」などの商品名で日本を含め世界で最もよく使われている製品ですが、2015年に国際がん研究機関が発がん性の疑いを指摘し、世界的に使用禁止の動きが広がっている除草剤です。

 

そもそもマヌカハニーとは、ニュージーランドの特別な地域に自生している「マヌカ」という、フトモモ科の低木から採取されるはちみつです。農薬等を使用して栽培されているのではなく、あくまで自生している木に咲くマヌカの花から採取されているので、マヌカそのものがグリホサートに汚染されている訳ではありません。また、マヌカハニーを作るミツバチの育成環境で農薬が使用されることもありません。

では何故、ニュージーランド産のはちみつからこのグリホサートが検出されたのでしょうか。

それは、ミツバチが巣から約半径2〜3kmほどに咲く花から花蜜を採取して巣に貯蔵している為、巣箱の設置する場所によっては意図せず、マヌカの木から離れた場所で使用された農薬が混入する可能性がある為です。

 

マヌカハニーを生産する巣箱の設置場所やその周辺で農薬を使用していないことの確認を徹底していれば問題ありませんが、メーカーや養蜂家によってはその基準にばらつきがあり、一部の製品からグリホサートが検出される事態が起きたのではないかと考えられています。

現在では、ニュージーランド政府も「日本向けの蜂蜜は、輸出業者にグリホサートの残留検査を義務付け、検査結果が提出されない場合は輸出を許可しない」と表明しています。

日本国内でも、2020年の問題発生から数年に渡り同様の検査が義務化されましたが、その期間において粗悪なメーカーは排除され、現在はNZ国内での証明と日本でのランダムな検査が課されています(2023年現在)。

 

また、現在日本で人気のあるマヌカハニーブランドのほとんどは、ニュージーランド及び日本国内で行われる検査において、グリホサートが含まれないことが証明されていることをHP等で表明しておりますので、マヌカハニー選びの際の参考にしてみてください。

マヌカランドの人気ブランド「トゥルーハニー」が管理する巣箱は「マヌカの森」と呼ばれる原生林の奥深く、ヘリコプターでしか辿り着けない秘境に設置されています。

「マヌカの森」と呼ばれる原生林は、大自然広がるニュージーランドの中でもさらに人里からも農地からも遠く離れ、農薬の影響を一切受けない場所にひっそりと広がっているので、グリホサート混入の心配はありません。

トゥルーハニー商品一覧>>>

もちろん、マヌカランドのマヌカハニーは全て、ニュージーランドの食品安全省(第一次産業省)の基準値をクリアしており、全てのマヌカハニーにおいて「残留農薬検出なし(限界検出値0.010mg/kg 以下)」が証明されています。「輸入食品等試験検査証明書」においてもグリホサートは「検出せず」と証明されており、トゥルーハニーMGO500+の書類をここに掲載いたします。

今後も品質管理を徹底し、安心してお召し上がりいただけるマヌカハニーを日本の皆様にお届けしてまいります。

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manukaland story

ニュージーランドへ通い詰め、厳選を重ねた作り手だけを紹介していきます。

2011年の創業から一貫してニュージーランド専門インポーター。ニュージーランドワインからニュージーランドマヌカへと輪が広がりました。

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